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2012年05月06日

坐骨神経痛(太ももの痛み)

Tさん(福岡市中央区・60代女性)のケース

左太もも後ろ側の痛みでのご相談のTさんは、病院で「坐骨神経痛」と診断されています。

最近、難治性(10年、20年選手 )の坐骨神経痛の患者様が増えていました。
今回は発症から2ヶ月ということで「痛みが早く取れるかも?」と、ちょっと期待。

触診では左のお尻を押すと痛みがあり、問診では腰椎ヘルニアや
腰部脊柱管狭窄症もないとのこと。

いわゆる「梨状筋症候群か?」face09と思いがよぎりました。

検査では1回で痛みで取れると・・・1回で?face11 う~ん期待しときましょう。
仙腸関節のズレを整え、骨盤内の筋肉バランスを整えると痛みは取れると思われます。
あとTさんの場合は股関節のズレを整えるのが重要です。


まず仙骨修正を行いますが、この時点で左のお尻の痛みはなくなり、
太ももの痛みも8割程度改善です。

私「ひとまず少し歩いてみて下さい」face01
Tさん「(そろ~と)あ、痛くないですね~face02 へ~」

ただし、「治癒率」からいえば6割程度だから油断はできません!
ここでは「痛みの大きさ」と「治癒率」は別の話しなのです。

さてこの痛みをゼロに出来るか?
ここからは全身基本整体→坐骨神経痛に対応した手技を行っていきます。

この坐骨神経痛対応の手技は、ある方法で股関節を操作して改善しようというものです。

この方法を用いて痛みはゼロに。
再び「治癒率」を見るため検査をすると・・・おや?完全に回復してしまったようです
face02

20日後、経過を見るのも兼ねてメンテの予約をいただき終了です。

坐骨神経痛にも何種類かあり、難治性やすぐ痛みが取れるものも
あるので何とかしたい方はご相談下さいね!
face02


  


Posted by 院長 富永 at 11:36Comments(0)坐骨神経痛