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2012年05月28日

脊柱管狭窄症と脊椎側弯症③

Kさん(春日市40代女性)のケース

Kさんのお世話を始めて今回で7回目。
側弯症は外から見た様子では分からないレベルまでになりました。
側弯症に関する症状もかなり楽になり快適なご様子face01

脊柱管狭窄症の方は普段の歩行や階段の上り下りも楽になり
最初とずいぶん違うご様子で、生活上の障害はなさそうです
face02

ただ、右ふくらはぎは時々痛むようで、ここには集中した処置が必要です。
とはいっても、この症状の根っこの部分である
脊柱管狭窄症が更に好転しないと痛みが取れないのも事実。

必要な処置をした上で、ここはKさんの回復力にゆだねるしかありませんface09

検査では右ふくらはぎ痛もこの先徐々に終息すると思われます。

私は患者様が帰られるとき、1階の出入り口まで見送ることにしています。
その理由の半分は、実は歩いている後ろ姿のチェックも含まれるのですface16

肩の左右・上下のブレ・腰のふらつき具合、
上を向いて足取りが軽やかなのかどうか?などのチェックです。

Nさん、初めは足取りが左右でバラつき、腰が不安定だったのに、
今では見違えるくらい安定してますよ!うん!face02
  


Posted by 院長 富永 at 10:01Comments(0)腰部脊柱管狭窄症

2012年05月13日

五十肩(四十肩)

Kさん(50代女性・北九州市門司区)のケース

ビリビリと肩が痛くなる五十肩、イヤですよね~(私は40代です)私も軽いですが経験ありですicon11
放っておくと肩が挙がらなくなったり、固まって可動が悪くなったりする可能性がありますface07

両肩が痛くて夜も眠れない(大変だ!)Kさんは特に右腕が悪く、
痛くて水平以上に挙がらないという方です。

Kさん「横向きに寝ただけで両肩が痛くてうずくしface14・・・」
私「よくここまでガマンしましたね~face11

検査では仙骨修正+全身基本整体+股関節へのアプローチ、で5回で卒業です。

股関節??肩の痛みなのになぜ股関節へ施術?

実は肩関節と股関節は相関関係にあり、連動していると考えています。
五十肩の施術の場合、肩関節に直接触れることはありません。

では結果は?仙骨修正だけでも痛みは半分以下になります。
やはり肩だけの問題ではなく全身的なバランスが大事です。
この仙骨修正をするだけで突き指のような関節痛も軽くなってしまいますface01

股関節へのアプローチも微妙なミリ単位の調整です。
これを回ごとに繰り返し、痛みも引いていき、腕も耳元まで挙がるようになっていきます
face01

Kさん、今では普通に日常を過ごしておられます。
やっぱり普通に暮らせるのが一番ですね!face02

  


Posted by 院長 富永 at 10:27Comments(0)五十肩・四十肩

2012年05月06日

坐骨神経痛(太ももの痛み)

Tさん(福岡市中央区・60代女性)のケース

左太もも後ろ側の痛みでのご相談のTさんは、病院で「坐骨神経痛」と診断されています。

最近、難治性(10年、20年選手 )の坐骨神経痛の患者様が増えていました。
今回は発症から2ヶ月ということで「痛みが早く取れるかも?」と、ちょっと期待。

触診では左のお尻を押すと痛みがあり、問診では腰椎ヘルニアや
腰部脊柱管狭窄症もないとのこと。

いわゆる「梨状筋症候群か?」face09と思いがよぎりました。

検査では1回で痛みで取れると・・・1回で?face11 う~ん期待しときましょう。
仙腸関節のズレを整え、骨盤内の筋肉バランスを整えると痛みは取れると思われます。
あとTさんの場合は股関節のズレを整えるのが重要です。


まず仙骨修正を行いますが、この時点で左のお尻の痛みはなくなり、
太ももの痛みも8割程度改善です。

私「ひとまず少し歩いてみて下さい」face01
Tさん「(そろ~と)あ、痛くないですね~face02 へ~」

ただし、「治癒率」からいえば6割程度だから油断はできません!
ここでは「痛みの大きさ」と「治癒率」は別の話しなのです。

さてこの痛みをゼロに出来るか?
ここからは全身基本整体→坐骨神経痛に対応した手技を行っていきます。

この坐骨神経痛対応の手技は、ある方法で股関節を操作して改善しようというものです。

この方法を用いて痛みはゼロに。
再び「治癒率」を見るため検査をすると・・・おや?完全に回復してしまったようです
face02

20日後、経過を見るのも兼ねてメンテの予約をいただき終了です。

坐骨神経痛にも何種類かあり、難治性やすぐ痛みが取れるものも
あるので何とかしたい方はご相談下さいね!
face02


  


Posted by 院長 富永 at 11:36Comments(0)坐骨神経痛

2012年05月04日

脊柱管狭窄症と脊椎側弯症②

Kさん(春日市40代女性)のケース

この方の施術で大きな変化が現れたのは3回目からでした。

前回、「脊椎をなぞると三日月のように横に反っている」と書きました。
今回、同じように脊髄をなぞると大きな変化が!face08これがS字状のうねりに変化しているのです。
どうやら「本性?」を表したようです!face09

考えられなくもありません。治癒する過程にいろんな「現象」が起こります。
・通院前に毎回違った場所の古傷が痛む方で、施術で痛みを取り除けば後は何ともない方。
・肩こり施術4回目の翌日、急に肩に痛みを発し、3時間後には痛みが引き、ケロッとしてる方。

この現象は治癒への一過程で出たものであり、
これを取り除けば治癒に向かっ一気に針が傾くと確信しました。

これがきっかけとなり、施術によりしびれも徐々に楽に、
日常生活での障害が取り除かれ、
4回目以降どんどん歪みが取れていきます!face02


Kさん自身も身体の変化に非常に敏感な方で、
毎回こと細かく「日々変わってゆく体調」を感じて楽しんでおられるようです。
私もこの話を聞いて楽しみを共有できるので嬉しいですface02

さて、この出るべくして出た「みしるし」をありがたく思い後半戦です!icon21


  


Posted by 院長 富永 at 10:08Comments(0)腰部脊柱管狭窄症